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Introduction

はじめに

慢性前立腺炎の鍼治療

慢性前立腺炎という病気をご存じでしょうか?

前立腺は膀胱のすぐ下にある男性の生殖に関わる臓器で、前立腺液を分泌します。前立腺液は精液の一部となり精子を保護したり、栄養したり、その運動機能を助けたりするはたらきがあります。前立腺の病気は、中年以降に発症しやすい前立腺肥大や前立腺がんがよく知られています。しかし、知名度の低い前立腺炎という病気は若い人でも発症します。前立腺炎の症状は、会陰部(陰嚢と肛門の間)の痛みが代表的ですが、その他にも陰嚢、陰茎、下腹部などの痛み、不快感、あるいは頻尿、残尿感、放尿時、射精時の痛みなどがあります。

普通に考えれば、診療科は泌尿器科です。泌尿器科では細菌の有無を調べ、細菌性であれば抗生剤を処方します。細菌性の場合は、性交における感染症が多く、抗生剤が著効します。問題は、非細菌性で原因の特定できないタイプです。このような場合、慢性前立腺炎という診断になり、積極的な治療法が無く困っている人がたくさんいらっしゃいます。
初めて慢性前立腺炎の相談を受けたとき、坐骨神経痛の治療で時折陰部へひびくことを経験していたので、それが応用できないか試してみました。結果は見事に症状が緩和され、ほぼ完治しました。その後、数例の慢性前立腺炎の治療をし、効果を確かめホームページに掲載したところ、多くの来院がありました。 当院では、慢性前立腺炎の鍼治療をほぼ確立しています。適応であれば治療3回以内には症状に変化があり改善が見込めます。

Treatment policy

治療方針

①慢性前立腺炎とは?

ウィキペディアより引用

慢性前立腺炎(まんせいぜんりつせんえん)とは、文字通り慢性の前立腺炎と定義されるが、その診断・治療は必ずしも容易では無い。会陰部痛・違和感、排尿関連症状を初め多彩な症状がありえ、原因にも病態により諸説考えられている。
この慢性前立腺炎の原因は、急性の細菌性前立腺炎が慢性化して起こる場合と、何らかの基礎疾患があるか、カテーテルが入っているか、結石のような異物があり、それがブドウ球菌腸球菌セラチア菌などの細菌によって慢性的に起こる場合がある[1][2]
ただ細菌が原因となる慢性前立腺炎は10%程度と比較的少なく、ほとんどが細菌とは関係の無い原因不明の非細菌性慢性前立腺炎である。

 

 
 

②梨状筋症候群かも?

当院では慢性前立腺炎に梨状筋刺鍼を行います。梨状筋は坐骨神経が下肢へと延びる骨盤出口の部分に付いています。この筋肉が硬化することで、坐骨神経を絞扼したり、圧迫したり、牽引したりする場合があり、その結果、神経痛が起きているものを梨状筋症候群といいます。
梨状筋症候群の場合、梨状筋へ刺鍼すると坐骨神経に刺激が放散します。足先のあたりまでビリビリっと電気が走る感じです。しかし時折、陰部に刺激が放散する場合もあります。これは坐骨神経に近在する陰部神経に刺激が入ったときです。つまり梨状筋は坐骨神経だけでなく陰部神経の刺激要因にもなると考え応用したのが当院の治療法です。
 

陰部神経は青のカラー
骨盤を横断してる筋肉が梨状筋

 
 

③正体は陰部神経痛

鍼が適応する慢性前立腺炎の正体は陰部神経痛です。つまり、梨状筋による陰部神経の機械的刺激で陰部周辺に痛みが生じると考えられます。ならば泌尿器科ではなく整形外科のカテゴリーの病気といえます。しかし、陰部が痛いと整形外科に診察を求める人はいません、病院側もおそらく対応に困ります。このように治療のマッチングが上手くいかず、実は陰部神経痛なのに慢性前立腺炎と診断され、苦しんでいる患者さんがたくさんいると推測されます。
 

 

栗の形の臓器が前立腺です。
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④なぜ梨状筋が硬くなるのか?

 

原因不明の慢性前立腺炎の患者の中には、トラック運転手、タクシードライバー、事務職などの長時間の座り仕事、その他、自転車での通勤、通学の人が多く含まれるようです。でも普通に考えて、それが前立腺の炎症とどう結びつくのかよく分かりません。しかし、長時間の座り仕事や自転車によく乗るということと、梨状筋の硬化は簡単に説明がつきます。要は臀部への荷重による圧迫です。それが長時間に及べば圧迫されている筋肉は血流が阻害されるので硬くなってしまいます。寝たきりの人の褥瘡(床ずれ)と同じですね。寝たきりの人は自分では寝返りができないので、適当に体位を変換して上げなければ床ずれになってしまいます。さすがに病人で無いので不動ということはありえませんが、梨状筋カチカチ症候群は分かりやすく説明するとそういうことです。
 

⑤治療の実際

施術者向け情報

坐骨神経や陰部神経を狙った梨状筋刺鍼は、大坐骨孔へ鍼を入れていくイメージで行います。使用する鍼は3寸8番です。陰部神経については、坐骨神経点より少し仙骨へ寄せて刺入するとヒットしやすいです。梨状筋が硬化していて、なおかつ症状域(会陰部、陰茎、陰嚢など)へ刺激が放散すれば、梨状筋症候群による陰部神経痛の可能性が高いです。さらに刺激が出たところで鍼を留め神経パルス(1Hz/20分)を行います。この時刺激が出た反応点から少しでも鍼がずれると上手く刺激が入りません。症状域にしっかり刺激が入るように鍼を調整しながら行ってください。

 
 

⑥予後の判断

鍼が適応の慢性前立腺炎(陰部神経痛)なら3回も治療すれば必ず症状が軽減します。早い人なら1回目の治療で効果を実感してもらえます。1回目が無反応でも2回目から変化する場合も少なくありません。3回くらいはチャレンジしてもいいと思います。しかし3回受けても何も変化が無ければ適応外と判断します。

 
 

Price

料金表

初診料

¥1,000

再診料

¥1,000 来院が1年以上空いた場合

治療費

¥5,000 学生は¥4,000

回数券

¥20,000 5回分/有効期限6ヶ月

Access

アクセス

📞078ー451ー2035

所在地 〒658-0084 兵庫県神戸市東灘区甲南町3-9-2 二天堂鍼灸院 受付時間 8:00~12:00 14:00~19:00 定休日 水曜日 日曜日 電車でお越しの方 JR摂津本山駅より徒歩10分。阪急岡本駅より徒歩13分。 車で起こしの方 国道2号線の田中交差点を南⁽海側⁾へ折れた後、すぐに右折です。一方通行を進んで商店街のアーケードを通過した右手、緑の看板が目印です。 駐車場について 当院に駐車場はございません。近隣にはたくさんパーキングがございますので、そちらをご利用ください。
 
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院長紹介

かかりつけの鍼灸院を目指して!

院長 中野保

Tamotsu Nakano
ほのしん講座代表

二天堂鍼灸院は2001年に開院しました。以来、患者さまの「ありがとう」の一言に励まされ一歩一歩あゆんで参りました。現在は病気の治療はもちろんのこと、その予防や日常の健康管理にと、皆様からご指示をいただいています。治る人を診るのはある意味簡単です。治らない人に寄り添える治療家でありたいと思っています。またそれ以上に、かかりつけの鍼灸師としてあなたの健康に貢献できればと願っています。

行岡鍼灸専門学校卒業
浅野周先生(北京堂鍼灸)に師事
2001年 二天堂鍼灸院開院
2007年 炎の鍼灸師⭐︎養成講座開校


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